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2010年7月26日

2010年7月26日:廊下・階段は幅の確保が大切です。

廊下・階段のリフォームは幅の確保と中途半端な段差を無くす事がカギになります。

廊下はあとから手すりを付ける事も多いので、付けた時に通りやすいように充分な幅を確保できるように考えておきましょう。

車イスの通行までを想定しておくのならば、有効幅850mmは最低限確保しておかなければなりません。

角部で方向転換が必要であれば、900mmの幅は欲しいです。

但し一般的な在来木造住宅の場合、柱が半間の割り付けで建てられている事が多く、柱間の有効内法寸法が殆どの場合780mm程度しかありません。

構造的に柱が外せなければ、直ぐに直せないかもしれませんが、もし柱の移動を考えるようなリフォームの機会があれば将来の事を考えて、 廊下幅を広げておく事をお勧めします。

古いお宅では板敷の廊下と和室の間には3〜4cmの段差があるので、これを解消・調整する事が重要になります。 また仕上げ材は滑りにくい物を使いようにして下さい。

また手すりを設置する場合は壁にも補強材が必要になりますので、もしリフォームをする場合は将来を見越して、 耐震補強も兼ねて構造用合板を組みこんでおいた方が良いでしょう。

その際は足元照明の組み込みも考えていて下さい。階段や玄関などは必須です。

居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。

電話:029−875−6783

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