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2010年8月19日
寝室のリフォームその2。
お年寄りのための寝室の基本は、洋室にベッドです。
健常なうちは畳敷きに布団が良いという場合は、床の下地板を厚めの構造用合板としておき、 いざという時は畳を外して仕上げ材を敷きこむだけで済むようにしておきましょう。(敷居高との調整は必要です)
寝室としての適切な広は、部屋の中央にベッドを置いて、三方からベッドメイクできるように、最低でも6畳程度は必要です。
介護状態まで想定する場合は、ベッドの両脇に車イスを寄せたり介護者の立つスペースが必要ですので、8畳は欲しいところです。
また、介護者の寝所として小部屋的なスペースが寝室の脇にあるととても重宝です。
当面は納戸として使えるので、将来を見越してリフォームする場合は考えておいて頂きたいものです。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−859−4177