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2010年8月31日
トイレは寝室の傍に設置しましょう。
これは夜間の頻尿対策です。
入浴は1日1回ですが、トイレは1日に何回も行きます。
寝室の傍にトイレがあることのありがたさが解るのは、使う時になって初めて解ります。
浴室も一緒に配置できれば、障害を持った時でも生活しやすいでしょう。
今直ぐに必要無ければ、寝室の脇の納戸や押し入れとして、間仕切り壁を除去しやすくしておけば良いのです。
前回ご紹介した「水廻りを一体的な空間にしておく」と一緒にできればベストですが、各家庭の考え方、当面のリフォームの目的などと調整してみて下さい。
段階的に組み込む方法もありますし、とりあえずどちらかを組み込めば当座は充分といえるでしょう。
但し、寝室とトイレが別の階のまま、という状態はできれば避けて下さい。
夜間、階段などで寝ぼけて転落する危険性があるからです。
リフォームも介護が必要になってからするのではなく、日常の生活ができている時にこそ将来を見越したリフォームをし、使い慣れて頂きたいのです。
居宅介護リフォームをお考えの方は、是非、介護事業所の許可を得ているNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−859−4177