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2010年12月27日
増築が伴うときの注意点
耐震補強と同時に増築を考える場合は、注意して下さい。
詳しい事はこれからご紹介してまいりますが、増築規模や作り方によっては、手を付けるつもりのない既存部分にも相応の耐震性能を求められ、 補強が必要とれる事があるからです。
耐震改修を前向きに考えたくても、こういう事を知っていないと途中で方針を変更せざるを得ないこともあります。
そうならないようにするためには、計画の最初の段階で、専門家とよく相談して、できる事とできない事の見極めをしておくことです。
例えば、家の持ち主は２階の一部を増築したいだけなのに、元の家をできるだけいじらないようにしても、 法規上どうしても１階部分の補強が必要になる場合があります。
この事を打ち合わせの時に、説明があり納得の上工事に入らないと、途中で「聞いていない」「いや言った」などのトラブルに発展してしまいます。
是非、事前にしっかりとした打ち合わせをし、きちんと説明をしてくれる業者さんを探して下さい。
耐震リフォームをお考えの方は、是非、Namilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話：０２９−８５９−４１７７