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主要道路に面している住宅は

実は主要道路に面した住宅は耐震改修の指導対象です。

「耐震改修促進法」では、平成18年より、各自治体で指定する道路に面して、地震時の倒壊等により道路閉鎖させる住宅・ 建築物は耐震改修の指導対象となっており、所有者等に耐震改修の努力義務が発生することになります。

なお、ここで言っている住宅・建築物とは、全面道路幅員が12ｍ以下の場合、６ｍの高さを超える建築物を指しています。

既存不適格の場合の増改築は？

現在の耐震基準が施行された1981年６月１日前に建築確認を取得した週卓（四号建築物）は、「既存不適格」建物に扱われます。

「既存不適格」住宅を、下の様な規模おより接続方法で増改築を行う場合、既存部分も耐震改修する必要が生じます。

緩和条件もありますが気を付けて下さい。

特に２階部分を増築する場合などに注意が必要です。

・Ｂ≦Ａ×１/２
　・既存部と増改築部とを構造上一体化

Ａ：既存建築物の基準時の延べ床面積（ｍ₂）
　Ｂ：増改築するぶぶんの延べ床面積（ｍ₂）

の場合は、既存部も耐震診断と耐震改修を行う必要がある。

耐震リフォームをお考えの方は、是非、Namilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。

但し、下の条件が揃えば、

・既存部は新耐震基準に適合（1981年６月１日以降の確認取得など
　・Ｂ≦Ａ×１/２
　・既存部と増改築部とはEXPJなどで構造上分離

既存部分は耐震診断不要

電話：０２９−８５９−４１７７

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