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2011年4月25日
いろいろある組合せ
1.バリアフリー化と同時に
バリアフリー化は、耐震改修と一体となって形作る内容が多いのです。
例えば、壁補強のための構造用合板は、手すりや家具の転倒防止金具を取り付けるための下地になります。
また床補強のための構造用合板は、床段差解消工事の下地と兼用できます。
通路や開口幅の調整も壁も撤去・新設や寸法変更伴いますので、壁や基礎の「下地迄手を付ける事になります。
2.水回り改修と同時に
水回りの改修や間取り替えの要望は、どんなお宅でも潜在的にあります。
配管配線の引き換えも必然的に絡むので、トイレ、洗面所、キッチン、浴室は一度に改修する方が割安で、後々のトラブルも発生しにくくなります。
そしてその時、腐朽・劣化した躯体の取り換えや防蟻措置、床の段差解消、細かく分けた間仕切り壁の整理なども、耐久性ひいては耐震性能も工場させやすくなります。
3.外壁・屋根の改修と同時に
耐震改修上、高い効果を「得やすいのは外装面です。
外壁を強くしたり、屋根を軽い材に替えられれば、耐震性能上有利に働きます。
また、屋根の葺き替えリフォームは屋根面の断熱向上も一緒にできます。
外装工事は、断熱改修や仕上げ材のやり替えなどで足場をかけることが多いので、合理的に利用しましょう。
耐震補強工事に関するご質問は、ナミリスダイナミックバンクまでお問い合わせ下さい。
電話:029−859−4177