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2011年7月8日
次世代省エネルギー基準
省エネ基準が定められたのは意外と古く、昭和54年に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」として昭和55年に施行されました。
これには省エネ住宅を設計する際や、施工する際の指針が書かれています。
その後、平成4年と平成11年に2回改定され、要求される断熱基準が高くなってきました。
ちなみに昭和55年のものが「旧基準」、平成4年のものが「新基準」、平成11年のものが「次世代基準」と言われ、地域毎の温度や気候の違いに考慮して、その基準や対策が細かく定めれれました。
そのため、平成11年以降の家は非常に高度な省エネ基準で建てられていています。
これから省エネリフォームをお考えの方は、平成11年の次世代基準に則った設計をして施工をすることで、エコポイントや各種減税制度を利用できるので、工務店さんとしっかり話をして、基準に合った省エネリフォームを行って下さい。
性能向上リフォームのお問いわせは:ナミリスダイナミックバンク
電話:029−859−4177