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2011年10月21日
工務店はこだわりの1品生産
前回はハウスメーカー向きの方の事を書きましたが、今回は工務店に向いている方の事をご紹介します。
工務店に向いている方は、自分自身のライフスタイルをしっかりと持っている方、素材や工法等にこだわりを持っている方です。
ハウスメーカーは家というパッケージされた商品を販売していますが、工務店は施主の要望をじっくり聞いてそれを形に変えるオーダーメイドの一品商品を販売しています。
ですから、自分のこだわりや要望を具体的に工務店に対して説明をしなければなりませんし、時間もかかりますしご自身が工務店と一緒に家を造るという事ができなければなりません。
しかし、それがしっかりできれば自分のこだわりを活かした家を造る事ができるのです。
私の友人は身長が185cmあり奥様も176cm、息子さんは188cm、娘さんも178cmと家族全員が大柄なので、一般の建売住宅では天井が低く圧迫感がありました。
また、ドアの鴨居に頭をぶつけてしまったりと不便があって、ハウスメーカーに天井を20cm、ドアを大きい物も変えてほしいと要望しましたが、対応できないと断られ、地元の工務店に建ててもらったそうです。
一般に同じ金額を払うのであれば、工務店の方が質の良い素材を使えます。
ハウスメーカーは宣伝広告費に多額の資金を使っていますし、モデルハウスの維持管理費などが、建築費に上乗せされています。
またオプションがいろいろあるので、実際には追加料金が発生する事があります。
これらの違いを踏まえてどちらに依頼するか決めて下さい。
新築・リフォームのお問いわせは:ナミリスダイナミックバンク
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