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2011年11月４日
頼んではいけない
多くの工務店はこだわりを持って質の高い家を建てていますが、中には絶対に頼んではいけない工務店もあります。
それは不動産業者の下請け工務店。
不動産業者の関連会社であったり、子会社の工務店、あるいは不動産業者の下請けを中心に建築を行っている工務店です。
不動産業者が購入した土地に上物を建てた、いわゆる建売住宅と呼ばれる住宅を専門に作っている工務店。
または、土地の購入者に建物を建てる事を条件に販売された土地にセットで建築される住宅をメインにしている工務店。
このような工務店に頼むメリットはまったくありません。
欠陥住宅で問題になる家の多くはこのスタイルで建築されています。
どうしてこのような事になるかと言うと、不動産業者の利益が優先されるために工事原価が下げられます。
当然ですが、資材の原価を下げなけれがならないので家自体の質が下がりますし、人件費もかけられませんからどうしても質の低い職人を使う事で、手抜き工事になってしまいます。
安物買いの銭失いにならないようにお気を付け下さい。
新築・リフォームのお問いわせは：ナミリスダイナミックバンク
電話：０２９−８５９−４１７７