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2011年11月14日
ハウスメーカーの下請け型工務店
大手ハウスメーカーの下請けを中心に事業を行っている工務店で、元々は地元密着型工務店だったのが、独自営業がうまくいかずにハウスメーカーの下請けになったパターンが多いようです。
自社には営業や設計担当者がおらず、現場監督のみを雇用している形態が多くみられます。
ハウスメーカーの協力工務店に認定されているので一定以上の技術は持っていますが、それ以上の特筆するような技術やこだわりを期待する事はできないでしょう。
あくまでもハウスメーカーの家を買うと言う感覚でとらえておいて下さい。
ですから細かい仕様を変更したりする事はほぼ不可能ですし、建材を比較したりすることもほぼ不可能と考えておいて下さい。
ハウスメーカーから送られてきた建材を組み立てる施工部分に徹しているので、工務店独自の提案などには不満が残るかもしれません。
工務店にもいろいろな形で運営されているので、どれも同じだと考えるのは間違いです。
しっかり話をして、実績を見たうえで判断する必要があります。
家は多くの方にとって人生で最も高額な買い物ですし、長く使うものですから誰に作ってもらうかはとても重要ですので、どのような家に住みたいのか、どんな所にこだわるのかをしっかり決める事が重要です。
失敗の無い家造りをして下さい。
新築・リフォームのお問いわせは：ナミリスダイナミックバンク
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