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2011年12月20日
木工字、仕上げ工事、竣工、引き渡し、入居
上棟式が終わり外装が出来上がると、内部工事が始まります。
この時期の立ち会い検査としてあるのが、防水検査、断熱検査、木工事完了検査などです。
防水工事に不備があると完成して生活を始めてから雨漏りがあることが分かったりと、修理にも時間や手間、生活への影響がでます。
断熱は地域ごとに、省エネ基準が定められているので、それに見合った断熱がされているのか、隙間などが生じていないかを確認してください。
不備があると光熱費に跳ね返ってきますし、後から確認するという事は壁を剥がす事ですか、大がかりな工事になってしまいます。
非常に重要な立ち会い検査になります。
そしてこの時期に中間金(請負金額の30%)を支払う事が多いようです。
工事が終わると竣工検査があります。
基本的に施工会社、設計事務所や管理者など工事関係者が行い、その後施主が立ち会って行うのが一般的です。
これとは別に行政の検査機関が行うのが完了検査になり、この検査で不具合が発見されれば手直しを行って完成になります。
その後、清掃など行って最終金を支払った時点で引き渡しとなります。
引き渡しの時に、家の保証書や設備の取り扱い説明書・保証書が渡されるので保管をしておきましょう。
引き渡しの日程が決まったら登記の準備のために必要な書類を揃えておきましょう。
そして引っ越しの日取りの決定や業者への依頼などを行います。
入居後。1ヵ月以内に抵当権設定登記を行います。
相談は信頼のおける業者さんに。
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