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新着情報

2012年1月30日

各部材で力に耐えている


建物は縦からと横からの力に曝されていて、縦方向からの力は柱や梁などの骨組みで支え、横方向からの力には壁や筋交いなどで支えていると説明してきいました。

建物は柱と壁だけで構築されているのではなく、まずは基礎があり、床があって、その上に柱・梁と壁があり最上部には屋根があり、それら全体で家を支えています。

2012年は近年稀に見る寒い冬で積雪も記録的な降雪量だった地域もあり、雪の重みで家が潰れないために雪降ろしをしなければなりません。

その雪の重みは家にどの部分に力として加わるのでしょうか。

まずは最も外側のスレートや瓦、トタンにかかり、その後「野地板」「垂木」「梁」「柱」「基礎」の順で下がっていき、最後は地盤へと重さ(力)が加わります。

地震の横揺れや台風などの強い風が横方向から加えられた場合にも、基本的に力は上から下へ伝わっていきます。

しかし横方向からの圧力は屋根と床となど水平方向の部位を伝わって耐力壁にも加わります。

横方向からの力に耐えるためには、骨組みだけでなく、屋根、梁、床などの水平方向の構造体がしっかりしていることで、耐力壁の強さが生きてきます。

ですから基礎から土台、柱、梁、天井などの構造体と耐力壁の全てがきちんと作られていないと、設計上の性能が発揮できない事になります。

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