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2012年5月25日
雨水の使おう
私たちは地球という星に住んでいますが、宇宙からみると水球と呼ぶのに相応しい星です。
面積で考えると70%が海で、陸地は30%なのですから。
ですから地球は多くの水に覆われた星とイメージする事ができます。
では地球にある水の量全てを2リットルのペットボトルだと仮定した場合、私たちが生活に使える水はどの位あるでしょうか。
答えは1滴です。
地球上にある全ての水のうち淡水は2.5%しかありません。しかもその殆どが極地の氷なのです。
水として存在している殆どが地下水で、直ぐに利用できる河川や湖沼の水というのは僅か0.01%にしかすぎません。
さて日本は四季があって梅雨があって台風なども来るし、ここ数年水害が多発しているので水が豊かな国というイメージがありますが、山が多く国民1人当たりが使える水の量は実はものすごく少なく、中東の砂漠がある国よりも少ないのです。
人が生きて行くためには平均で1日2.5リットルの水が必要で、風呂やトイレ、洗たくも含めると250リットルの水が必要になります。
実は家で使う水の75%は飲料用や調理用ではなく、トイレや入浴、洗たくに使われています。
つまり飲用できる水の75%を別の事に使っているのです。
現在、外国人が山林を買い占めていますが、実は水資源の確保が目的と言われているほど日本は飲める水が少ないのです。
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