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2012年６月14日
サンプルやショールームについて
壁紙を選ぶ場合は工務店にある見本帳を参考にする事が多いのですが、見本帳はサンプルが小さいので候補を決めた後は必ずメーカーからサンプルを取り寄せて下さい。
メーカーから取り寄せたサンプルはおよそＡ４サイズあるので何となくイメージする事ができると思います。
ここで注意しなければならないのは、壁紙は実際に家の壁に貼ると彩度が高く感じ、サンプルでイメージしたよりも明るく見えてしまいます。
ですからその分を差し引いてイメージを作る必要があります。
サンプルより大きな物を見たい場合はショールームにお出かけ下さい。より具体的なイメージができるかと思います。
また、家具やインテリアとの組み合わせのコーディネイトもイメージできましす、店員に相談する事もできますから時間が許すのなら実際の色や柄を壁に張った状態で確認したいものです。
カーテンの生地見本は非常に小さい布片なので、それで部屋に吊った場合のイメージをする事は非常に難しいので必ずショールームへ行かれることをお勧めします。
ショールームで実際にカーテンレールに吊った場合のイメージや遮光性などを確認して下さい。
ショールームで注意する事は店内の照明です。
白熱灯が使われている事が多く、赤が強調されるために鮮やかに見えがちです。そのため晴れやかにより素敵に見えてしまい、購入後家で見ると何だか地味に貧相に見えてしまいがちです。。
ですから気に行った物があったら必ず、窓際に持って行って自然光でどのような色に見えるかを確認して下さい。
ショールームを何件も回るのは大変かもしれませんが、その苦労は家ができた時に必ず報われます。
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