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2012年6月28日

返せる額で借りましょう


住宅を購入する場合、殆どの方が住宅ローンを組むと思います。

ではどの位の金額が借りられるのでしょうか。

不動産業者と話をしていると年収から借りられる額を算出しますが、ここで考えて頂きたいのは今の生活がこのままずっと続くとは限らないのです。

社会や生活の変化、金利の変化によって返済能力は変わってきます。

ですから将来の変化を考慮して返せる額を算出しなければなりません。これは折角の家を失わないために必要な事です。

フラット35の場合、年収400万円未満の方は1年間の返済額が年収の30%まで、400万円を超える方は年収の35%までとなります。

年収400万円の方の場合、35%ですから年140万円で月11万6,666円までのローンが組めます。

ここで問題なのはこの年収が税込年収で手取りでは無いのです。実際に計算する場合は手取り年収で計算する事をお勧めします。

そして将来についても考えなくてはなりません。

例えば子供ができて生活費や教育費の出費が増える事も想定しておかなければなりません。私立の学校に兄弟で通わせたら年間どの位の費用が必要になるかも考えなければなりません。特に大学は理系に進みアパート暮らしをすると年間で200万円以上かかります。

ですから、不動産屋の口車にのって高い買い物をすると支払いきれなくなる場合もあるのです。

バブル前のように毎年賃金が上がる保証もないのが現在ですから、安易に最良の状態を想定した資金計画は避けなければ家を失う事になります。

ですから支払い額は手取りの25%程度にしておいた方が無難なのです。

そして最近のトレンドは返済にボーナスをを組み込まない方が増えてきています。

将来何かあった場合でも何とか返済できるように、今後住宅ローンを組まれる方はボーナス払い併用は避けた方が良いでしょう。

そしてローン期間ですが、サラリーマンの場合定年退職前までに支払いが終わるようにすることをお勧めします。

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