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2012年7月20日
ウッドデッキとオーニング
キッチンとダイニングを一体化して空間を広く使う事が当たり前になってきて、さらにリビングダイニングとテラスを一体化した造りが注目されています。
テラスを作る場合は多くはウッドデッキを造る事が多いと思いますが、その際の注意点をご紹介していきます。
ウッドデッキに無垢材を使う場合は、3p以上のものを使って下さい。
3pあれば腐食に時間が必要になります。
但し、あまり厚くするとかえって木のソリや捻じれが強くなって、下地や梁などから剥がれてしまします。
特にウッドデッキの場合は素足である事も普通にあるので、子供がいる場合は特に注意が必要です。
板の隙間に足の指が挟まったりして、思わないケガをする事があります。
そして年に1度は必ず保護材の塗布を行って下さい。
メンテナンスを行わないと数年で痛んできて、腐って板が折れたり、釘の頭が出っ張って足を引っかけたりしてケガの基になります。
塗装は日曜大工のレベルで十分ですから、特に業者に頼む必要はありません。
ホームセンターで木材の保護材とはけを買ってくれば誰にでもできます。
オーニングは「日よけ」「雨除け」という意味で、店舗ではおしゃれで機能的に使われています。
オーニングを付ける場合は壁の下に下地が必要になるので、後から付ける事が分かっている場合は、家を建てる時や、リフォーム時に工務店さんに話しておいて下さい。
下地が入っていれば後からでも簡単に取り付ける事ができます。
オーニングがあると特に洗濯物を干す時に重宝します。
洗濯物を干した状態で外出した時に、急に雨が降ってきても、豪雨や強風でなければ充分に機能します。
また日常で使う場合も、日よけになりますし、風は通るので暑い夏でも比較的快適に過ごす事ができます。
ウッドデッキの空間がより機能的でおしゃれな空間に生まれ変わりますから、家をお考えの時は選択肢の1つに入れておくことをお勧めします。
テラス造りはNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。
電話:029−863−3466