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新着情報

2012年8月17日

建物内部のバージョンアップを考えましょう


これまで家の外側について紹介してきましたが、今回から家の内側についてご紹介していきます。

新たに家を建てる、今ある家をより快適に長く使えるようにリフォーム場合の注意点を押さえて頂きたいのです。

家は時と共に住人のライフスタイルも変わっていきます。

例えば子供が独立して実際に生活しているのが2人になったとか、親の介護が必要になってきたなどいろいろ変化してきます。

ですからもし新築する場合は、それらを見越して家を造ることをお勧めしているのです。

またリフォームする場合も、5年後10年後はどんな生活をするのか、なるのかを見越して時間軸を俯瞰的に見た改修をし頂きたいと考えています。

例えば将来的は間取りを変えたいと考えている場合は、軸組み工法を選択するのがベストです。

大黒柱といった構造上重要な柱や梁以外は自由に設置する事ができます。しかしツーバイ工法では間取りの変更は難しいです。

軸組み工法の場合は耐力壁を外周に配置する事が重要で、もしこの耐力壁が内部の間仕切り壁で使用されているとレイアウトの変更は難しくなります。

しかし外周で地震などに耐えられるようにバランス良く設置しておくと、内部の間取り変更は簡単にできます。

強度計算を適切に行う事で必要な柱や梁を最小限にする事ができるので、間取り変更にも対応しやすくなります。

例えば2部屋を1部屋にまとめたい場合でも、壁の途中に柱があってそれを外せなければ部屋の真ん中に柱が残ってしまいます。

もし最初から角の柱と梁で強度が保てるように設計しておけば、間仕切り壁を取って1部屋にしても強度の低下は起こらないのです。

デザインはNamilisナミリスダイナミックバンクにお問い合わせください。

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